公開日：2021年04月21日 / カテゴリー：屋根工事(葺替え・塗装・漆喰), 耐震日記
神戸支店、河口です。
先日、堺市のキリスト教、I教会の屋根改修工事が終了しました。
屋根が急勾配でしたので、職人さんも身体的にも大変だったはずですが、短期間集中で頑張っていただいたお陰で予想よりも早めに終了出来ました。
（職人さん、お疲れ様でした。）
元々のきっかけは、こちらの教会員さんのご自宅を耐震診断からメンテナンス工事、改修工事をさせていただのが始まりで、そこから何かと長いお付き合いをさせてもらっております。
教会員さんや、その役員さんらは、今回の屋根工事に関しましても、数社からの相見積もりがありましたが、ご縁があり、当社で講堂の屋根改修工事を施工させていただく事になりました。
屋根改修工事は、以前から台風や災害に対して、何か早めに手を打てればという事で、塗装とかでもなく、現在のスレート屋根の上から金属屋根を施工する、カバー工法をする事になりました。
教会の牧師さんからも、2年半前の台風で講堂の大屋根スレート板の一部が損傷した際も足場を組み、部分補修で済ませた経緯があります。その際もかなりの金額がかかった事から、台風の度にとなると、ゾッとする事から今回思いきって工事をする事となりました。
仕上がりは、以前の黒からモスグリーンに変更され、教会員さんも喜ばれているのを見ると嬉しくなる一瞬です。
これからの台風シーズンでも以前よりかは安心感がかなり違いますね。
またお手伝いさせていただきますね。
