皆様、猛暑と熱帯夜の中どうお過ごしでしょうか？
私は夏バテしない様に大好きなトマトを毎日沢山食べています。
トマトは南アフリカのアンデス山脈高原地帯原産のナス科ナス属の植物でありますので、めっちゃ元気が出ます。トマトが嫌いで無ければ沢山食べてみて下さい。
本題に入りますが、今回のお話しは外壁塗装工事について記事を書かせて頂きました。
先日滋賀県大津市にお住いのＫ様宅にて耐震診断をさせて頂きました。
今年の初めにＫ様は、今お住まいのお家を中古でご購入されたみたいですが、耐震性はどうなのか？の所で診断をお受けになった背景がありました。しかし、現状維持の状態でご購入されていますので、ある設計事務所さんに内装のリフォームの提案を頼んでいる様子でしたが、やはり耐震性が気になった様子で、今回私の方で耐震診断をさせて頂く事となりました。
診断結果はやはり耐震補強の必要な結果となりました。
そこで私は、どうせ内装のリフォームをお考えであれば、耐震リフォームで考えて行かれたらどうですか？と提案させて頂きました。
私の話にＫ様も納得され耐震補強を行う事となりました。
これから起こりうる地震に備えて、ただ単にリフォームをするのでは無く、同じお金を使うのであれば、私は耐震補強を兼ねてリフォームを考えて行くべきだと常々思っています。その方がお家が喜んでくれるからです。懐われて住んで頂いているお家の方にきっとお家は迷惑を掛けたくないと思っています。
Ｋ様宅の耐震工事はとてもスムーズに行う事が出来まして、とても喜んで頂けました。しかしＫ様も私も少し気掛かりな所がありまして、その事について話し合う事にしました。
それは外壁の痛みの事でした。
室内はとても美しくなりましたが、室外が傷んでいると心から喜べないと思いました。そこで外壁の塗装を引き続き行う事となりました。
外壁塗装は色々なペイントメーカーさんから多種多様な製品が出ています。しかし、塗装する際、現状でもともと塗られている塗料の事、下地の建材の事など、ちゃんと調べて塗料を選ばないと大失敗致します。
また、選んだ塗料ではない、色は同じですが別の塗料で塗装する業者や、正しい工程で塗装を行わない業者など、考えられない業者も普通に存在していますので業者選びは大変です。皆様、本当に気をつけてくださいね！
話しは戻りますが、今回Ｋ様と選んだ塗料はアスティックペイントジャパンのグラナードＳＰです。詳しくはこちら。
塗料というのは樹脂で出来ていますので、樹脂によって特性が異なります。アスティックペイントジャパンのグラナードＳＰは良質なアクリルシリコンの樹脂で出来ていまして、通常のシリコンの樹脂よりはるかに耐久性が強く、天然石風の高級感あふれる仕上がりになる優れた意匠性の高い塗料であります。
Ｋ様の選んだ色は黒系のキンバーラライトの色番となりました。
工事の方は台風１２号の影響で作業工程は順調に進みませんでしたが、塗装工の方も暑い中一生懸命作業して頂きましたので完璧な仕上がりとなり、Ｋ様にもすごく喜んで頂き、私自身とても満足させて頂きました。
施工前、施工後など写真を掲載させて頂いてます。
施工前（画像クリックで拡大します。）
施工後
もし外壁塗装をお考えの方がおられましたらまずは事前調査をさせて頂き、色々な塗料の特性や、また弱点などもお教えできますので、気軽にご相談して下さい。
以上、塗料メーカー「アスティックジャパン」のグラナートＳＰのお話しでした。
こちらは定番の7000/マーブル
施工前
施工後
お隣同士、仲良くグラナートＳＰ