こんにちは、(株)ナカタの診断士の三井です。
お盆の休みを利用しまして、黒部ダムに行ってきました。
黒部ダムの話しをさせて頂きます。
黒部ダムまでは、車で行けませんので、車で扇沢駅まで行きます。
お盆ということで、めちゃめちゃ混んでました。
白樺の木です。
標高は、1425mです。空気がめちゃめちゃうまかったです。
黒部ダムは、関電トンネルを通って、このトロリーバスで行きます。トロリーバスは現在、関電トンネルと立山トンネルでしか運行されていない日本唯一の存在です。
このトロリーバスは普通のバスとは違って、ガソリンではなく電気を動力として走ります。それにこのトロリーバス、実は鉄道の一種として区分されているというユニークな乗り物なのです。
長野県大町市の扇沢駅から後立山連峰赤沢岳の直下を貫き、富山県立山町の黒部ダム駅まで6.1kmの間を16分で結んでいます。
黒部ダムに到着しました。
黒部ダム(くろべダム)は、富山県東部の立山町を流れる黒部川水系の黒部川に建設された水力発電専用のダムです。1956年(昭和31年)着工、171人の殉職者と7年の歳月をかけて、1963年(昭和38年)に完成しました。完成当時、大阪の電力需要の50%(25万kW)を賄ったことでも知られ、東京に追いつくべく産業も重工業への転換がようやく可能になったようです。貯水量2億トンです。
黒部ダムの放水は、「観光放水」と呼ばれてます。
いつも観られませんので、観光放水期間:6月26日~10月15日
黒部ダムの天気の予報は、曇りのち雨でしたので、心配だった天気も、晴れてよかったです。
タイミングよく虹も見えました。
関電トンネル、黒部ダムは、知ってる方も多いと思いますが、『黒部の太陽』という映画にもなってます。
DVD借りてきまして、奥さんと2人で映画を鑑賞しました。
めちゃめちゃ感動しました。
1968年公開、三船敏郎、石原裕次郎両巨頭が演ずる黒部ダム建設の苦悩を描いた映画です。
是非とも鑑賞して頂きたい映画です。
最後に平成30年度黒部ダム観光期間:4月15日~11月30日です。是非黒部ダムに行ってみてください。感動します。